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2012年9月

2012年9月30日 (日)

【回想録】JBC西三河地区王座決定戦4人チーム戦

9/9

この日はホームの岡崎GBでJBC西三河地区の王座決定戦4人チーム戦があり、卓は岡崎グランドクラブのAチームとして参加しました。

Cimg2986  

その日の卓(Ave.225)

Taku120909

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優勝しますた。

 
結果一覧
http://www.grandbowl-info.com/upfile/okazaki/event_result_upfile_20120909182516.pdf

強豪実業団のTやDを破っての優勝、価値あるものだと思うよ。

個人賞はなかったけど、卓は2000upで2位の成績でした。

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2012年9月26日 (水)

【回想録】ジュニア研修会@豊川エース

9/8(土)

この日、ジュニア強化合宿で支給された"ALL JAPAN"のユニフォームに"若葉バッチ"をつけて研修会に行きました。

Cimg2980

強化指定選手とはいえ、卓は相変わらず練習ボールの使い方が下手過ぎる。

どれくらい下手かというと、今日持ち込んだ4個のボールの中で、普段外のセンターではあまり使わない”イーグル”をチョイス。大外で曲げれば大体ストライクになりそうな感じだが、卓は大外まで出し切れていない。”リアライズ”に変えたりしながらも、10ピンが飛ばない様子。その後、また”イーグル”を持ち出し、なんとなくラインは見えているが10ピンの対応ができていない。そこで”ドミネーション”をバックから取り出す。

ここで練習ボール終了--。

卓、結局、一回も投げていない”ドミネーション”を今日のボールとして投げる。

 

笑うしかねぇ。

 

まあ、結果的には打ったけどね。

 

今日の卓(Ave.244)

Taku120908

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2012年9月14日 (金)

【回想録】JBC東海大会@豊橋Xボウル

9/1(日)

卓の相性のいいセンターといって真っ先に思いつくのはここ、豊橋のXボウル。

今回のJBC小中高の東海大会はここが会場です。

9Gの合計で順位を決めるのですが、参加人数も多いのでレーンの変化にどれだけ対応していくかがポイントになってきます。やはり高校の大会になると、250upのスコアはどこかのレーンでは常に出ている状況にもなりますし、9Gあればどこかでローゲームのひとつも打ってしまうレベルでもあり、いかに落とさずに安定させるかで勝敗が決まってくるかと思います。

ボールは2インチと3インチのリアライズ、5インチ半のドミネーションを持ち込んでいたと思いますが、試合運びに合わせてどのボールをチョイスしていくかはもう充分、師匠から教え込まれているので、”変え時”がスコアを安定させる上でも重要になります。

卓がボールを変えるタイミングはバックエンドで”くる”か”こない”かという超感覚的なもので、手前の”行き具合”とかはまったく気にしていません。その辺はレッシュ4スタンスでいう”B2”特有の傾向らしく、A1、A2が手前が行かないと苦労している時でもお構いなしに”走らせてしまう”特権を持っています。卓が”化けて”からしっかり踏み込みができている時においては、手前で食われているけど、狙ったフッキングに届いていないということはあまり見ていません。(食われた分、曲がりは弱くなりますが)

奥に重点を置いている分、手前はまったく見れないという相反する本来なら欠点とでもいえそうな部分を持ち合わせているのですが、少しも気になっていないようです。手前のオイルの有無は他の人の投球を見て感じ取るのが手っ取り早いのですが、”人のボウリングを見ない”という傍若無人ボウラー・卓。本当に自分の感覚だけで投げてる。

で、よーいドンは2インチ。試合が進むにつれて立ち位置を左にシフトしていき、来ないと感じた時に3インチにチェンジ。卓にとっての3インチ球ってのはある意味、オールマイティーボールで、程よく走り、程よく転がり、程よく曲げる。そういう球です。

この3インチをかなり引っ張って投げていたものと思われます。

その後の後半に一番走るドミネーションを持ってきてタイトに投げるのですが、他の選手もセオリー通りに絞りだすので、フッキングのあたりがかなり”ぼけて”きます。このぼけているバックエンドをうまく回避しながら安定してポケットに入れるラインを”それ専用”のボールに変えて投げる”師匠直伝の技”をどのタイミングで出すのかなと見ていたのですが、ラストゲームの5フレからでした。パパが見ている限りでは8ゲーム目の中盤あたりから、変えてもよさそうな傾向にあったのですが、ドミネーションを引っ張ってみたようです。卓のBOXは他のBOXよりも一人少なかったので、試合展開が早く、他の選手のスコアを勝負をかけるタイミングがわかりにくかったのもあるかと思いますが、

”勝負をかけるフレームを計算できるレベルじゃない。”

その直伝技、みごとに4thを引出し、結果的には1ピン差で負けましたが準優勝に繋がりました。

今日の卓(Ave.211) 

Taku120901  

最終ゲームでボールとラインを一気に変える決断ができなかったら、おそらく170くらいのスコアで終わっていたと思います。自分の判断でやったことは褒めてやるべきですが、

”開き直ってやってみた。”

と言うあたり、まだ自信がない部分もあるのでしょう。

 

Silver_medal_2 ↑メダルがいかにも東海大会っぽい件

 

試合後、師匠にメール。

 

準優勝でした。

 

師:(いい加減、”準”ってのは卒業してくれ)

 

ちほも小学生で準優勝でした。

 

師:(勘弁してくれ)

 

今、岡崎GBのプロショップには卓とちほの賞状が4枚貼ってある。

 

 

 

すべて”準優勝”。

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【回想録】東海女子オープンジュニア部門

8/26(日)

この日はようやくというか、何か月ぶりに卓の試合に同行したのですが、基本的にまだ、

「ボウリングがしたかったら勝手にやれ」

のスタンスだったので、東海女子オープン見たさに行ったようなもの。

しかしまあ、ギネス認定の広い稲沢GBとはいえ、人気Pリーガー目当ての観客の多さにジュニア部門に出る子達を引率する親でコンコースはごった返し。

楽に観れたもんじゃないし、小町の相手もしなくてはならない。

 

当日の様子は、こちらで↓

帰ってきた46o blog:中日杯2012東海女子オープン 番外編

 

一応、3位だったようだ。

 

また、言い訳をしていた。

 

卓:「またハンデ負けしたぁ・・・」

 

(男女混合なので女子にはハンデがつく。スクラッチではTOPだった。)

 

そんなに悔しいんなら、女になれ。

 

JPBA、HPより

Tokai_ladies_2012

東海ボウリング場協会、HPより

http://www.tokai-bowling.com/2012event/tokai_girl_open/2012_tokai_girl_open.pdf

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【回想録】ALL JAPAN ジュニア強化合宿

この夏、卓はALL JAPANのジュニア強化選手に認定されました。

毎年この夏休みの間に、東日本、中日本、西日本の3会場毎に男女各10名が選出され、全日本のジュニア強化合宿が行われます。

卓のいるこの中日本エリアは合宿先が大阪のイーグルボウルで1泊2日のスケジュールとなっておりました。

この合宿に参加するとJBCのワッペンがジュニア強化指定選手としての証、”若葉バッチ”になり、試合はこの”若葉”で臨むことになりますが、ジュニア期間の間だけが使用期間とされているようなので、ジュニアを卒業する高校3年生までとなります。

Wakaba 

 

上:

通常のワッペン

 

 

下:

若葉

 

 

 

先にこのワッペンをつけ”ALL JAPAN”を背にしたユニフォームの動画をYOU TUBEにUPしたところ、ライジングさんがすかさず”お祝いメール”を送ってくれました。ナショの下の”ユース”と間違えやすいポジションなので、そちらの方と思われたかもしれませんが、その一歩手前なんですよ。

ナショの選考会で実績を出して、認められなければ”Vバッチ”をつけることはできませんので、その日が実現するかどうかはこれからの頑張り次第なのであります。

合宿では初日、2日目とで9Gの記録会があり、初日に224-288-226(738)打ってTOPだったとか。(224-288-226-256-213-182-267-171-212:ave.227)

ナショ、ユースから和田君、高田君、千葉君らが参加してくれたようで、卓は千葉君に仲良くしてもらったそうだ。

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【回想録】北信越大会

8/8(水)~9(木)

これも夏休みの平日に行われた金沢ジャンボボールで行われた大会。

パパは行ってませんので、詳細は知りませんが、後からななちゃんのお父さんから試合結果の詳細を見て状況を把握しました。

会場となった石川県のジャンボボール、小学生の頃から何回か富山の実家に行く時には、練習に行ったものですが、ウッドからアーマーに改装し以来、あまり打てた試しがない、どちらかといえば苦手なセンターなんですのよ。

最近は背中に重心を残すようなイメージでアプローチを歩き、強い踏込をすることで師匠に”化けた”と言わせた手前の走りを出すのですが、ジャンボボールでは毎回ポケットに届かないショートコンデにばかりに鉢合わせているので、それが今回もあるとすればどう対処するか?とも思ったり。まあ、JBCジュニアでは打ち合い歓迎ですので、40ft位のパターンは曳くんじゃないかと。

それはそうと、この北信越大会、通常のJBCの大会では一風変わった試合形式で、2人チーム戦と個人戦、そして個人決勝の3ディビジョンに分かれています。参加者も高体連加盟校全国選抜を兼ねているので東海地方と北陸地方のみならず、沖縄、岡山、京都からも参加しています。

卓は昨年の全中で4位となった同じ学年の”光樹”とチームを組み、最初の2人チーム戦は、

  卓  :193・208・234・214・165・194=1208
光樹:143・250・258・165・192・235=1243

合計:2451

となり、結果は7位と入賞を逃したようです。

続く個人戦では、

179・172・240・245・223・181=1240

で結果は19位。

そして個人決勝はそれまでの12Gの合計で上位16人が出場できるシステムで、卓はぎりぎり16位で出場。しかし、そこからの試合は1位vs16位、2位vs15位・・・のタイマン勝負。

トップ通過の健太に255vs209であっさり負けて終わっていました。

やはりあまり打てそうもないセンターでは良くて”プラスちょろ”といったところが今の卓のレベルなんでしょうね。

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2012年9月13日 (木)

兄弟子・妹弟子

卓が中学2年の冬から師匠の福岡プロについてから早1年半が過ぎるのですが、プロの指導を受けているジュニアは卓だけではありません。

【妹弟子】

パパが指導する岡崎市ボウリングスポーツ少年団では、最初の基礎からいろいろ教えていくのですが、勝負に勝つためのボウリングとなると、やはりパパ達のような素人ではなく、それなりに熟知したプロの方がはるかに良い訳です。

その少年団で今年6年生の”ちほ”という女の子がいるのですが、低学年の頃からまじめに練習し、言われたことを素直に聞き入れて、誰よりも成長を感じさせてくれる子で、将来的にJBC愛知のジュニア女子を引っ張っていく子だろうと感じておりました。

そこでこのままでは開花するものもしないのではと考え、パパが福岡プロを紹介しました。

卓の時と同じように重心の置き方を見直したり、いろいろ指導してもらって、この夏、稲沢で行われた”全小”に臨んで小学6年生女子の部で”準優勝”しました。

この”妹弟子”の活躍で師匠は卓に続き、2つ目の全国大会準優勝者を育てた訳です。

(ちなみにこの後にも記事として紹介する予定ですが、東海大会でも入賞しております。)

ちほのお父さんもお母さんもボウリングに理解を示してくれ、県内の各地のセンターへ送迎をしてくれています。つくづく”家族で成し得るボウリング”と思うのです。

 

【兄弟子】 

卓のほかにもう一人、師匠が指導をしているのは「ほまれと君」。本当は違う読み方をするのですが、ママがそう呼んで以来、うちでは「ほまれと君」が通称に。

彼はジュニア時代を静岡過ごし、今年から愛知県内の大学に進学し、岡崎GBでアルバイトをする傍ら、卓の練習パートナー役でもあります。

つい先日沖縄の方に記録を塗り替えられましたが、それまでは「ほまれと君」がJBCのシリーズ(3G)合計”889”の記録を持っていました。

卓とは歳が3つ離れているので、中学も高校もそれぞれ入れ替わりで、直接同じカテゴリーで競ったことはありませんが、パパは昔から彼の名前は知っていました。名前の読み方は知りませんでしたけど。

彼の特徴はポケットヒットのタイミングにフックアウトさせるうまさ。軸自体は下を向いている傾向なので今は軸の向きを師匠から指導してもらい矯正中。彼もまた体幹が完成している訳ではない、どちらかと言えば華奢な方なので、卓と一緒に体幹トレーニングと行なっております。

ジュニアは昨年で卒業したとはいえ、ほぼ同じ世代なのでいろんな意味でいい刺激をお互いに受けあっていると思います。親元を離れて一人暮らしの大学生生活や社会へ出ていくための練習でもあるアルバイトなど、がらりと変わったこの半年だったでしょうが、まだまだこれからいろんな変化が、ボウリングも含めて待っているはずです。

パパ自身は大学の頃はアメリカンフットボールとアルバイトで明け暮れていましたが、それもまたひとつの充実していた4年間でした。「ほまれと君」にも、ここ愛知県で過ごす4年間は充実したものにしてもらいたいものです。

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2012年9月12日 (水)

【回想録】初めての全高

7/30~8/1

パパは品川に行ってませんからね。

当日の詳しいことは何も知りません。

通常ならなんとか連休を取って品川まで行くのですが、今回は休みを取るための根回しをすることもなく、当日を迎えました。

仕事をしながら、意識しないようにしても今頃、開会式だろうなあとか、第1シフト終わったんだろうなあとかとか(笑)

もし行ってたら、夜は品川で朱虹ダディと”大人の全高”を開催していたはず。

見るつもりはなかったけど、JBCの速報は一応見てみた。

 
 

「4位」

 

でた、本番に強い本性。

 

昨年の全中も「4位」、「3位」、「2位」と順位を上げて、ステップラダー進出を決めた。

 
 

翌日の2回戦終了時、見るつもりはなかったが、一応、速報を見た。

 

「消えた」

 

やはり打ち合いについていけないというか、なんだこの250アベの展開は。

ある程度の打ち合いは予想していたが、実際に数字を見るとうろたえてしまう。

 

そして卓の名前は再び現れることはなかった。 


 

その後、更新されないblogのコメント欄に卓が自分で投稿していた。

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ブログを見てくださる皆さん、そして僕の全高を応援してくださった皆さん本当にありがとうございましたm(._.)m
今回の初全高は第1シフト748、第2シフト626、第3シフト604、計1978の38位で予選落ちでした
優勝する気で挑んだ全高でしたが後半のレーンの対応をすぐ出来ずに少しずつスコアを落とし続けてしまいました
今回は予選落ちで悔しい思いをしたので次からは悔いの残らないような結果を残すためにもこれからの練習をがんばっていきたいです
これからも変わらない御声援をお願いします
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これは本心の”感謝”なのか?それとも社交辞令か?

 

その日以降、師匠からは”体幹”が弱いということで体幹を鍛えるトレーニングメニューを作ってもらい、”体幹改造計画”が発動した。

センターに腹筋を鍛える器具を持ち込んで練習後に筋トレをしたりするのが日課になってきているようで、ハードな腕立て伏せで腕力をつけるやつとは違う、体の中心、つまり体幹を鍛えるもの。家ではバランスボールがいいと勧められて、早速購入。

 

自分のためにどれだけ”投資”ができるかだが、うちでは自分からはやろうとしないため、常にパパが”トレーニングしろ”と言い続ける始末。

 

その度に隣の部屋へ行って、隠れるようにしぶしぶ始める。

 

しかし、気が付くとろくにトレーニングもせず、そのまま寝ているのがほとんど。

 

だめだ。こいつは人前だけはちゃんとやり、影の努力は一切しない”ええ恰好しい”だ。

Cimg3098  

教訓:使わないバランスボールほど邪魔なものはない

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2012年9月 8日 (土)

伝えられる感謝

座間以来の投稿です。

ボウリングというものを通して自分の子供、スポーツ少年団の生徒の”子育て”をする自分はルールやマナーを守り、秩序の尊厳を理解させると同時に、ボウリングができる自分の環境に感謝する、いや、ボウリングのみならず自分を取り巻くすべてに感謝の気持ちを持ち続けること、それを教えていかなくてはならないと思っています。

 

そんな中で息子の不甲斐ない一面に一旦、卓に関わるボウリングから身を引きました。

 

 

まだ酷暑が始まる前の6月の終わり頃、史上最年少トップ合格を果たした健太のプロ誕生記念チャレンジがある前日、健太からメールが来ました。卓は参加することは既に連絡してあり、確認のメールでした。

 

健:(明日のチャレンジ、父さんは投げないの?)

 

卓:(投げる訳ないじゃん、下手くそだもん。)

 

うちは携帯をそんなに必要としないので、家族で1台を共有しています。そのやり取りはいやでも目に入る訳で。

 

別に下手くそと言われたこと(実際卓ほどスコアは打てませんし)に腹が立ったわけでもなく、こういう友達同士のやり取りの中から、本心というものが見えてくるもので、明日だってパパに名古屋のキャッスルボウルまで送ってもらわないと重いボールを4つも5つも持参することはできないのです。

まったく感謝の気持ちがないどころか、何様気分なんだと呆れ果てた挙句、

 

パ:「おまえにはボウリングをする資格はない。」

 

と”決別”しました。

 

パ:「明日の健太のチャレンジに行きたきゃ、自分で勝手に行ってくれ。」

健太には悪いけど、ボウリングをする資格のない者を送り届ける程、パパは暇じゃないんだ。

 

それ以来、いつものように卓がパパに喋れなくなる日が始まり、何か伝えたいことはママからパパに言ってもらうように”意気地なし”ぶりを発揮するのでしたが、ママもそれに乗る筈がなく。ボウリングも自転車で行けるホームの練習以外は全く身動きが取れないくらいの生活。たまたまその時期は鉄道で移動する試合が続いていたので、その辺は出てましたけど。

 

道具がなきゃ投げれない、そこまで行かなきゃ投げれない、お金が無きゃなげれない。

高校生が本当に自分だけでなんとかしようものなら、公共交通機関でボールを持って移動することができても、お金が底をつけばそこで終わりです。(卓の場合、その移動することも頭になく、試合当時に部屋で”ふて寝”するしかなかった。頭弱すぎる。)

 

ここで卓に本当に感謝をするということがどういうことかを身をもってわからせるために、そしてこの機会に”意気地のない”、”勇気のない”、ネガティブに前向きな部分を根絶させるために、Blogを更新することも辞めました。卓はこのBlogを時折見てはある意味”安心感”を得ていたようで、ここでパパが甘いことを書いてしまえば、付け上るのが落ちです。

 

そこで、パパは卓が”ありがとう”と”ごめんなさい”の簡単な二言がパパに面を向かって言えるまでは、Blogを更新を復活させないと決めました。

 

最初のうちはいつものとおり、意地でも自分は悪くないような態度をとり続けて、どこへ行くにも黙って家を出ていき、帰ってきても無言のまま自分の部屋へと、”意地はあるけど意気地なし”な反抗をするのでした。パパも毎回そのようにしかならない卓にうんざりするあまり、何も言うことはなく、存在自体が目障りになっていくのでした。

こういうところから、家庭内暴力や家庭崩壊といった社会問題に発展していく例もあるのだろうと想像したりすることもできるのであって、実際パパが、あるいは卓が切れれば、崩壊、絶縁は簡単なこと。案外家庭を壊すことは些細なことから、後に引けなくなるまま進んでいくものであるように思えるのであります。

 

パパは卓のことが好きか嫌いかと言えば、自信をもって”嫌い”と言えます。何回も言っていますが、意気地なしで、勇気がなくて、挨拶が満足にできなくて、同じことを何度も注意いされる進化の無いくそガキ。

しかし、卓に対する愛情を失うことはなく、『愛情を持って嫌う』というのは難しいもので、バランスを崩せば甘やかしてしまい、あるいは本当に嫌いになってしまうもので、親としての自分を試されている日々でもあるのでした。

 

この夏は全高、東海北信越やJBCの団体戦などがありましたが、パパは一切試合を見ていませんし、卓から直接試合結果がどうだったかも聞いていません。パパからも敢えて聞いていません。こちらから手を差し伸べることもせず、ただ待つことだけをパパのできることとして今年の猛暑を過ごしました。

 

全高の前日、卓の誕生日でしたが確か卓が何も話さないことでいろんな”隠し事”が発覚してきて、溜まりかねて激しく叱りました。別に悪いことをして隠しているのじゃなく、自分の全高行に関わることで周りの人に協力してもらったりしていることを黙っていることに怒りを覚え。

 

椅子にずっと座ったまま、みじめに鼻水を垂らして泣いているくそガキに問いました。

 

パ:「お前には感謝する気持ちはないのか?」

 

重い口を開いてもごもご言いました。

 

卓:「大会でいい成績を出して恩返しする。」

 

パ:「・・・・・ばかやろう、勘違いすんな。いい成績がでなかったから、一生恩返しはできませんでしたか?仮にいい成績が出てもお前は黙ったまま、その成績に周りの人が反応するだけで、お前は感謝の言葉を言うことなく黙り続けるんだよ。」

 

卓:「・・・・・・・。ぐしゅ、じゅるじゅる。」

↑(小町が心配そうにティッシュを持ってきた)

 

パ:「どんなに頭の中で”ありがとう”とつぶやいても、黙っていたら伝わらないんだよ。ありがとう、ごめんなさいは口にして初めて伝わるんだよ。」

 

試合で負けても一生懸命やっている姿を見ていた方が、親としてはどれだけうれしいか。

恩返しなんて言葉、お前が使うにはまだ早すぎるわい。

 

卓には、やってもらって当たり前で感謝の気持ちがない部分と感謝、謝罪の気持ちはあるけど、口に出す勇気がない両面を持ち合わせているのは大体わかります。パパにも気付かなくてはならない感謝を見過ごすことはあります。しかし、わかっているのに伝えられない感謝は後にも先にも後悔としてしか残りません。相手にも自分にもモヤモヤしたままその先を過ごすだけです。

パ:「お前がパパのこと、嫌いで喋りたくないんなら、一生喋らないつもりで覚悟決めてやれ、それくらいの根性見せろ。」

卓:「・・・・・・・はい・・・・・。」

 

その「はい」はどういう意味だ?


それから、東海女子オープンのジュニア部門にエントリーした頃から、日常会話で卓が何気に”ありがとう”と言うことがあり(たぶん無意識で言ったと思う)、会話もいつの間にか以前のように戻っていました。そのあたりから、そろそろこちらとしてもblogの更新がしたくてうずうずしていたので、もう一つのキーワード”ごめんなさい”を待っていたのですが、こればっかりは卓、持ち前のタイミングの悪さや罪への認識の薄さなどで、期待できず。

一言も喋ろうとしなかった時期でも、

パ:「お前は絶対謝ることをしねぇもんな#」

と厭味ったらしく言ってやったら、

卓:「うん」

と唯一これだけは返事をした前科持ち。

 

”ごめんなさい”を待っていたら、一生blogの更新はできなくなると、今更ながら気付いたことでこうやって再び更新をしているのであります。←パパの根負け

まだ高校生のこの時期か・・・。


あと2,3年はかかるかな。

いろんな意味で自分の小ささや浅はかさ。


そして、心からの”伝えられる感謝 ”。

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