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2012年5月

2012年5月20日 (日)

日本放送協会杯

昨年の全中入賞で獲得した今年のNHK杯出場資格。

それなりにレッスンの効果も出てきている部分もあるので、事前に会場となる千葉リバーのウッドレーン対策を近隣のウッドのセンターに行って練習してみたりしました。

アーマーとは違うウッド特有の動きや変化を体感するために出かけたは、トヨタ水源ボウル。

20レーンのこじんまりした老舗でスタッフが気さくな方ばかり。

 

ボールも師匠がウッド用にと特別ドリルレイアウトで用意してくれました。

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このPINの位置に違和感を覚えざるを得ない。

この写真を撮った後、表面も”化け卓”対応の#3000(箱出し)→#1000or#500にしております。

 

そして、向かった千葉リバーレーン。

レーンパターンはどうやら前回稲沢で開かれた時の全日と同じのようで、39ft.。ところが1Fで行われている女子(男子は2F)はもう少し長いようで男女別のレーンパターンなんだと。

39ft.のウッド。

 

 

打てる気がしねぇ。

 

 

 

実際、打てなかった。

 

 

 

男子155人中、下から何番目だっけ?

 

第1シフト、なんとか4の字回避しても、第2シフト、余裕で4の字したし。

 

プラスは最終シフトの7G目と9G目だけ。

 

敗因は”7枚目で止めるボウリングができる技術がないこと”と”化けていなかったこと”。

 

今回のパターンは出し戻しをすると5外を超えたボールはまず戻ってこないので、3番直へのノーヘッド確定、酷ければガター。逆に7枚目まで出せないとショートなのでヘッドピン正面かブルックリン。つまり、正確にフッキングをとらえてエクジットに流してやらないとワッシャー、スプリットになりやすいパターン。

卓のような”あの辺で曲げる”感覚ボウラーには幅が感じられないシビアすぎるパターンであり、逆にパパのような板目で順番に内側へ平行移動していくボウラーには、ラインを乱されなければ普通に打っていけるパターン。

前年度優勝の越後君も第1シフトは苦戦していた。

パ:「この前はうちの坊主が名産の練習にお邪魔してすいませんでした。」

越:「いえいえ、こちらこそ、いい刺激になりましたよ。僕はたっくんに負けちゃいましたから。」

相も変わらず今風の髪型と礼儀正しさのギャップが激しい。

パ:「越後君も苦戦してたねぇ。次頑張ってね。」

越:「ありがとうございます。それでは準備がありますので失礼します。」

めちゃめちゃ礼儀正しい青年ですが、何を食べたらそうなれるんですか?

 

その後、卓と同じ箱だったユースナショ、日野君とも話をした。

パ:「うちの甥っ子に日野君が似ててねぇ。その子も左利きで。」

どうでもいい話だが。

最終日の最終便で北海道へ帰るそうだ。どうしても本州での大会や合宿が多くなるので大変なんだろうなあ。まだ高校生だし。

日:「僕もマイナスですよ。なかなかうまくいかなくて。」

ナショメンバーも苦戦するなかで、全中で卓と3位決定戦を戦った青森の工藤君が700upのスタートダッシュを決めていた。一方では優勝した熊本の下林君も卓と同じくらい苦戦していた。

君たちは本当にキョーイチのレーンに愛されていたんだねぇ。

まあ、卓に至ってはあの夏までの4か月間は”ボウリング”に愛されていたし。

↑その愛され具合はそのうち書きます。

 

もう一つの敗因、”化け卓”になれなかったこと。

2inchと3inchでよーいドンのボールを決めるストーリーでスタート。つまりボールとしては”走りにくい”レイアウト。それを”化け卓”でもっていく前提だったが、化け方を忘れていた。

狙っている位置までボールが届かないので、無意識のうちに力が入ったり、前傾がきつくなったり。これは卓にとって走らせるうえで「真逆の対応」。卓が一番走らすことができるのは、踏み込み足の踵に重心が乗って、力が抜けている時。つまり、試合前の練習投球で適当に肩慣らしをしてレーンのオイルを探っている時の投球が最も走っている。そこに卓の”リリース時、手前が見れない”という手前を感じるには致命的なチャームポイントがあるので、その時の自分がどうなっているか判断がつかないようだ。

さらにいえば今回のように「抜ける」は「裏だ」のように、バックエンドがてんやわんやの状態で「奥の雰囲気から手前を判断する」なんてことは到底できず。

さらにもっといえば、後ろでパパが見ているので一言相談をして来れば、手前がぜんぜん走ってないからもっと重心のかけ方を治さないとと指示が出せるにもかかわらず、後ろを無視するような感じでちっとも見ずに憮然としてBOX内で立ち尽くしている。師匠から後ろで見ている自分やパパともっとコミュニケーションを取れと言われているにもかかわらず。

ダメな時はとことんダメな方が得るものも多いかといえば、今回に関してはここまでダメだとなにもないんちゃう?

 

岡崎へ戻ってきて師匠へ報告。

卓:「ボールの番手を荒くしたりすることの重要性がよくわかった。」

師:「いいじゃないですか。経験して一つ覚えた訳ですから。」

パ:「家族4人で千葉まで行って、2泊して食費、交通費、全部で6万以上かかって”番手の上げ下げ”だけじゃ割に合いませんが。」

師匠、失笑。

 

師:「卓はどれだけ予習をしても意味が無く、復習をして学んでいくタイプですね。今回よくわかりました。」

パ:「そんなこと言うと、ますます学校の予習をしていかなくなりますが・・・・。」

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2012年5月 5日 (土)

CLUB-B1・味噌の集い

今年もこのGW3日間はCLUB-B1の集まり。うちはB1じゃないけどね。

最終日の”八丁味噌見学ツアー”と”kitappe杯@サンボウル”に参加。

八丁味噌の「カクキュー」さん、国道1号線で名古屋方面へ行く時の抜け道で前を通るのに、卓も学校帰りに岡崎GBで練習してきた時はチャリで前を通るのに、

 

一回も行ったことなかった。

 

ねこさんチームはサンボウルに集結して相乗りでこちらに来る模様。

 

駐車場で待つこと1時間20分。ようやく皆さん到着。

 

なんでそんなに待ったのかというと、

 
 

うちが10時集合を9時集合と間違えていただけ

 

建物の中には八丁味噌、味噌絡みの銘菓のお土産販売コーナー。

試食がたくさん用意されていたので、待っている間から味見し放題の小町。

小町:「こまち、これがいい。おいしいもん。」

 

それはただの”エビせんべい”だろ。

端っこで売られていた郷土つながりのエビせんべいに食いついていた。

 

岡崎人として毎日八丁味噌かといえばそうでもなく、様々な味噌を食すものの、一番ホッとするのはやはり”赤だし”。茹でただけの大根と蒟蒻は八丁味噌を甘く煮詰めた味噌だれに限る。

八丁味噌ソフトクリームも売られていて、美味しいことは知っていたが小町が「いらん」と鼻であしらったため、購入却下。

見学が始まり、ガイドさんによると赤みそとか白みその”豆みそ”ってのは大豆を煮るか蒸すかの違いで決まるんだね。知らんかった。(蒸すと赤みそだって)

blog用の写真を撮ろうかと思ったが、最後尾で撮影に勤しむ”ベランダで第一次産業”を営む方がいたのでその方におまかせ(笑)。

こういうblogerの集まりごとはその時も楽しいが終わってからのblogを読むのも楽しい。

最近は”後出しじゃんけん”で楽をすることを覚えたので更新も遅い(爆)。

 

今回の後出し具合

5日 - 帰ってきた46oblog

GWダラダラ日記 - アイスおごり隊

ゴールデンウィークはボウリング三昧 - ボールころころ

親睦大会に参加 - 気の向くまま

 
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味噌見学が終わってから一旦帰宅し、再びサンボウルで合流。

卓の化け具合を嗅ぎ付けたたけやんに卓本人がどうのようにしてどうなったと話していたが、

 

おい、卓。

 

お前、今日、

 

 

化け切れてねぇぞ。

 

なんたる中途半端な狸。

 

 

それ以上に残念すぎるのは球が走ってないことに自覚がない。 

 

パ:「おい、ぜんぜん走ってないぞ。」

卓:「オイルが無くて、≒○☆◆▲・・・。」

 

どうやら自分には問題がないとでも言いたいようだ。

 

4G目終わるまで、こんな感じでぐだぐだに投げていた。パパには踏み込みが明らかに狭いし弱しと原因はわかっていたのだが。

最後の5G目、ダイナスターにかえてようやく球が走り出した。

卓:「これでいいかと思ってたけど、もう一足分踏み込んだら走るようになった。」

4G戦だったらもう終わってるんだけど。

 

師匠に「リリースに関してはF1並みのエンジンを積んでいるけど運転手が悪い」と言われている卓に、さらに肩書が増えた。

 

”F1並みのエンジンを積んでいるが、

 運転手がペーパードライバーで、

 暖気に4Gかかる”

 

kitappe杯終了後、皆さんとはお別れ。たけやんは地元に帰る前に岡崎GBに来ると言っていたので先に行ってますよと告げ、レッスンのために岡崎GBへ移動。

7時頃からレッスンということで待っていたら、たけやん他、先ほどのメンバーがぞろぞろとやってきた。

なんやみんな来たんかい。

 

やはり師匠のレッスンになれば悪いところがすぐわかる上に本人も改善する(正しくは聞く耳を持つ)ので、”化ける”。

師:「たぶん、これだけ走るようになっているから回転軸が変わっているでしょう。測ってみます。」

ショップからクォーターゲージとスピナーを持ってくると手際よく測定に入った。

師:「やっぱりPAPが前よりも1inchくらい、PINから離れてますね。」

パ:「てことは、2inchで掘ったこの球、現状は3inchってことですか。」

師:「この位置はトミー・ジョーンズとほとんど同じ回転軸です。」

 

卓のレーンの後ろにギャラリーが囲んでという異様なレッスン風景になっていた。

 

たけやん、TOYさん、あまなつさん、しぶがきさんはそのレッスン後の箱で3G投げることとなり、左右ちんばのレーンを投げておりました。ええ、BOXでレッスンしてましたが、卓は右側のレーンしか使ってませんから。

 

皆さん、また次回が楽しみですね。乙でした。

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2012年5月 3日 (木)

読みトレ

富山のじいちゃんが脳梗塞で倒れたのは春先。

このGWはお見舞いのために来富。

直後に見た時と驚くほどしゃべる口調が以前のように回復していた。

しかし右目の視野はかなり狭くなっているようで右半分がほとんど見えていないかもしれない。

倒れた直後は生死をさまようのか、重い後遺症を患うのか、そんな状態の中、

「たく・・・たく・・・」

と外孫でありながらも初孫の卓の名前を呼んでいたらしい。

 

今日のじいちゃんの様子を見ると卓と小町ははっきり認識して自ら「卓、小町」と声をかけて笑っている。

しかし、他の人はその場では一緒に話をしていても、後になって今の人は誰だったんだという感じで記憶にないようなことを言いだす。

この先どこまで回復するかわからないが、リハビリができるようになってからの頑張りを祈るしかない。

 
 

お見舞いは1日中病院というわけではないので、合間を見て隣の金沢、8月にある東海北信越大会の会場であるジャンボボールへ出かけた。

今の卓は師匠にどこに立ってどう投げるという指示をもらえば、おそらく220,230くらいのアベレージで打つことはできる。しかし、一から自分でレンコンを読み、それに合うボールをチョイスするとなるとプラスになるかどうかも分からないくらいのレベル。

練習ボールを効果的に消化できず、最初の1Gはほとんど思うような展開にはならない。理想的な投球ができているか否かもピンときていないので失投なのかレーンの変化なのかもわかっていない。昔から考えて投げろとかよく観察しろとか言い続けてきたことが今になって”巨大なツケ”になって返ってきているようにしか思えない。

そういう状態だったので、富山に行く前日、久しぶりに岡崎GBで開かれたあっこさんのチャレンジに出してみた。師匠もその日は何も言わずパパと後ろで並んで観察。

4月のDHC選抜と品川のABS、出だしはどちらも”134”だった。

そして1ヶ月経った今回の1G目、

 

10ピンタップをスペアミス。

 

師・パ:「卓らしいスタートだ。」

 

そして1G目終了。

 

 

 

スコア

”127”

 

師・パ:「悪化しとる(笑)。」

 

4G、全くいいとこなしでマイナス100の有り様。

 

こんなことじゃただの操り人形なので、経験値を上げていくしかない。

 

 

ジャンボボールはウッドからアーマーに改装される前から何回か行ったことのあるセンター。いつも入り口にオイルパターンと攻略アドバイスが掲示してある。

こんなんだった。

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37ft.ということでエクジットポイントは6枚目。これを卓、導き出せているんかな?その時点から問題だ。

持ってきたボールはリアライズの2inch、3inch、4inch、ダイナスターの1inch1/2と5inchの5個。表面はいろいろいじってあるのでちょっと厄介。

例えば、2inchは4000番がかけてあり、4inchは1000番。同じ番手であればイメージはまったく違うが、奥で来る来ないの違いは若干あるとしても似通っていたりしている。自分で表面をいじれるだけのノウハウがあればどうってことないが、卓にはまだそれがない。

こういうボールアジャストは”J”のようなボールの持込み数が限られる場合には不向きかもしれないが、試合運びを別の角度から見ていくのには非常に良い勉強になっている。PAP~PINが同じレンジで掘ってある3種類のラインナップよりも、同じボールをレンジ違いで掘ってある方がストーリーがわかりやすい。それに立ち位置の微調整とリリースのフォワード/サイドの各ローテーションを使い分けることで幅はかなり広がる。特に今は手前が走らせれるようになったのでなおさらそう感じる。

 

さあ、今日の”よーいドン球”は何でしょう?

ショートの37ft.、中央と端の比率は1:13の”ド壁”。

セオリーからいえば1inch半のダイナスターから順番に。

 

んん?

 

リアライズしかバックから出してないがね。

 

”思いつきの感覚野郎全開中”

 

まあ、今日は口出しさせてもらうよ。昨日師匠から”もっと後ろで見ている自分やパパとコミュニケーションを取れ”と言われたばかりだからね。

 

パ:「まず、エクジットが何枚目かわかってる?」

パ:「なんでダイナスター持ってきてるか意味が分かってる?」

 

昨日の今日だから、会話をしなくてはならない気になっているようだが、不機嫌極まりなさそう。

 

これがお前の弱さだよ。

 

気分がハイじゃない時以外は常に内に籠ろうとする性分。この年になったら単なる意気地なしという言葉で片づけてもおかしくない。

ショートコンディションとはいえ、オイルはそこそこある上に走らせているからパターンでの見た目ほど短く感じない。とはいえ中央を絞ったら裏に行くのは当たり前だろう。←エクジット6枚目無視

失投だとかなんとか”言い訳”することで自分を正当化しようとするんだけど、なんで失投という事実に向かい合わない。失投しないように何に気をつけたらいいか見出さない。見ていても伝わってくるものがないからなあ。。。。

 

卓:「今日は4inchでこの角度のラインしかない。」

 

そう言い切った割には、試してないことは山ほどあったんだけどなぁ・・・・・。

 

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2012年5月 1日 (火)

化けた

最近は卓が学校帰りにそのまま練習して帰ってくるので、同行しないことが多くなっているパパですが、

卓:「今度練習に来る時はパパも来てほしいって、福岡プロが言ってた。」

 

なんでしょうか?

 

で、GWの連休中の今日、行ってきた。

 

師:「前回の練習で卓が”化けました”。」

 

へ?

 

師:「投げる時の(ファイナルステップの)踏み込みが弱いのを何とかしようと思って、いろいろ見ていたら左足の土踏まずのほうが浮いて前側に体重が乗っている状態でバランスが崩れることが多く。」

 

んん。

 

師:「A2ならわかりますが、B2なら踵に重心が乗ってフィニッシュしないとバランスがとれないはずなんです。」

 

で?

 

師:「とにかく背中を意識させて(助走で後ろに引っ張られるイメージ)練習させていたら、卓が突然トミー・ジョーンズになりました。」

 

どゆこと?

 

師:「手前の走らせ方が全く変わりました。まさしくB2の球になってきましたので、これが安定してできるようになれば、オイルのロングもショートも関係ないくらいの攻め方ができます。」

 

師匠の分析熱心なところには毎回頭が下がるが、TJの動画や卓の状態を事細かにみて、今回のファイナルステップでも体重のかかり具合に行きついたらしい。

 

師:「見事に化けましたね。投げ方とか何もいじることなく、背中を意識させただけなんです。この”化けた”動画を撮ってもらいたくて呼んだんです。」

 

実際に卓が投げるところを見て驚いた。

 

ボールは師匠からの譲り受けたTABOOブルーシルバー。球の特性はよくわからなかったがくすんでいるとはいえ、走るレイアウトの5inch、多少曲がりにだらだら感があるから、あっても3inchくらいかなと思いきや、

 

師:「1inchで、500番アブラロンかけてます。」

 

なんですと!?

 

パパが投げれば手前で食われて、すぐ終了のレイアウト&表面加工。

 

師:「自分でも(踵重心を)試してみたんですが、だめでした。」

といって、中指の爪にできた内出血を見せてくれた。(師匠はA2タイプ)

 

師:「やはりできないものはやるもんじゃありません。怪我します。」

 

この走りをマスターすれば”手前の見れない卓”には、かなり有利に働く部分が多く、実際今日の練習でも立ち位置のアジャストがほとんど変わらなかった。

この化け具合はちょっと衝撃的だったなぁ。

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